2020年1月11日(土)南関町にて、およそ140年前から続く消防出初め式が行われました。
準備を待ちます。分団対抗の竿頭標的落としです。
手押し式のポンプ によるタイムアタックです。
次の組のタイムアタックのためにボールを取る必要があります。
一斉放水・分団対抗竿頭標的落としのあと、放水合戦がとりおこなわれました。
南関町消防出初め式の沿革
明治15年ポンプ龍吐水を購入し、南関町竜瀬川 (川巾15m位)の両岸に二組に別れてポンプによる標的落しを始めるようになり、その競技に勝った組は敗れた組にポンプで水をかけるようになりそれが南関町消防団が恒例によって実施する放水合戦の起源となったのだそうです。
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